始まりの日

摂食障害・過食嘔吐

別れ、退職、引っ越し、無職、そして不安

同棲していた彼が出て行ってしまいました。

広い部屋に残った私は寂しさとどこかほっとした気持ちでいました。
1人で払うには家賃も高いし引っ越さなきゃなぁと思いながら数ヶ月が経ちました。

彼が戻ってくるんじゃないか

という期待が心の奥にあったんだと思います。

彼とうまくいかなくなった原因の一つに仕事が多忙で疲れ果て、余裕がなくなっていたことがあります。

体調もずっと良くなく退職を決意しました。
そんな折、退職についての相談もしていた職場の先輩と親しくなりました。
抜け殻のような毎日に少し日が射すようになりました。


引っ越さなきゃ


先輩にも付き合ってもらい、新しい部屋を探し無事に引っ越しが終わりました。
退職の数日前でした。

先輩とは付き合うことになりその存在は大きくなり支えとなりました。



けれど、無職という不安はだんだん大きくなっていきました。

退職した後は少し休養しようと思っていたので、転職先を探していませんでした。

それでも、家賃や生活費はかかり貯金は減っていきそれが不安へつながったのだと思います。

今思えば、あのとき実家に一旦戻るべきでした。

でも、当時の私はそうはしませんでした。
彼と離れることができなかったので。




2~3ヶ月はゆっくり休むと割り切りながらもどこかもやもやした日々

音楽を聞いたり散歩をしたり彼と会って食事したり幸せな日々

食べることは子どもの頃から好きでした。
甘いお菓子やスナック菓子も好きで太っていた時期もありました。

食べる、特に甘いものをたくさんほお張る、

それはとても幸せな気分になれるからです。


午後、おやつになんとなく、ホットケーキを焼いて食べました。
まとめて焼いて1枚食べて残りは明日の朝ごはんにしようと

でも、食べだしたらとまらなくなり1枚、2枚、、、と4枚すべて食べてしまいました、

とてつもない罪悪感と後悔が襲ってきました。



無職で何もない私が太ったりしたらほんとに絶望しかない
それだけはいやだ



そして、

よし、吐こう

と思ったのです。


トイレで屈んで喉の奥に指を入れてみました。
苦しくてオエッとはなるけど


吐けない
どうしよう
あんなに食べちゃったのに



インターネットでどうやったら吐けるのか調べてみると、

・コップ一杯の水を飲む
・指を入れて舌の付け根を押さえる
・スプーンを入れる

と出てきました。

まず、コップ一杯の水を飲んで指を入れて舌の付け根を押さえる
オエッとはなるけど何も出てこない

今度はスプーンを使ってやってみましたが結果は同じ
それにスプーンは恐くてやめました。

もう一度水を少し飲んで指を入れてみる

それを何回も繰り返してようやくぼそっとホットケーキの塊一口分くらいが出ました。

結局、一口分の塊が2回出たところで疲れて断念しました。

一時間くらいは経ったでしょうか。


吐けなかった
お腹が苦しい
どうしよう
太る


焦りと後悔でどうしようもなく

死んでしまいたい


そう思いました。

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