治療の始まり

摂食障害・過食嘔吐

診療内科では1週間に1回、30分のカウンセリングを受けることになりました。

婦人科は、女医さんのクリニックを探しました。

また、できれば婦人科のみのところをと。

産婦人科だと妊婦さんや、小さな子どもがいたりする。

それを避けたかったからです。

運よく、条件に合うクリニックが職場の近くに見つかりました。

診療内科でのカウンセリング

何を話したのかあまり覚えていません。

さあ、どうぞ好きに話してください

と言うので、一週間の出来事やその時の感情、今思っていること、そんなことを話していたように思います。

そして、食べ吐きをやめたいけれどやめられない、ということ。

2、3回目のカウンセリングで、彼に食べ吐きのことを話したらどうか、と言われました。

私はそれだけは絶対に嫌でした。

食べ吐きのことは誰にも知られたくありませんでした。

普段の生活に関係ない人だから話せた、のであって

彼や両親や私の身近な人には絶対に知られてはならない、そう思っていました。

だって、食べ吐きをしている自分のことを私はものすごく憎んでいました。殺したいくらい。

こんな自分は死ぬべきだと、思っていました。

自分が到底受け入れられない部分を大切な人たちに知られるのがとても怖かったのです。

自分が受け入れられないのに、それを他の人が受け入れてくれるなんて、とても想像がつかなかったのだと思います。

婦人科での治療

婦人科では、問診と内診と血液検査と今後の治療について。

若い女医さんでしたが、問診や内診のときも自然に気配りしてくれて、また余計なことは言わず、おかげで嫌な思いをせずに済んでほっとしました。

結果は、

女性ホルモンの分泌量が少ないこと、

子宮が少し縮んでいること、

生理が止まったままだとこれが進んでいってしまう

骨への影響も心配

ということで薬物療法で生理を起こしていくことに。

カウフマン療法というもので、2種類の女性ホルモンの薬をそれぞれ決まった期間内服して、生理のように出血を起こしていくものです。

この時は、プレマリンとプラノバールと使ったと記憶しています。

3年間、無月経のままほったらかしてしまったことへの不安と後悔がありましたが、

私の様子をみて

だいじょうぶ、だいじょうぶ

と声をかけてくれたことは今でも忘れません。

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